高校受験と学調

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高校受験と学調

毎年実施されている静岡県の中学校で全員が一斉に受験する学力テストのことを「学力調査」と言って、皆の間では「学調」の通称で呼ばれています。
中学1年生・2年生は1月に実施されて、中学3年生は9月と12月の2回実施されます。
中学1年生・2年生の試験結果は直接高校受験の進路決定には関係してきませんが、中学3年生に関しては三者面談や高校受験の進路決定指針で大きな意味を持つ試験なので重要な存在です。

ちなみに、静岡だけが県統一の学力テスト「学調」を実施していると捉えている方もいるでしょうが、位置付けとしては高校受験の模擬試験なので、どこでも実施されている試験なのです。
つまり、「学調」と呼んでいるのが静岡だけと言うことですから、その点は勘違いしないようにしましょう。

このように高校受験の模擬試験として進路決定指針で大きな意味を持つ試験ですから、「学調」で点数が取れないことは入試本番でも点数が取れないと判断されてしまいます。
また、中学校側としても実力が伴わない生徒に良い内申点を付けてしまうと、学校の信用問題になりかねないため内申点をつける際に消極的になる可能性もあります。
ですから、高校受験と同様の試験と考えてきっちり勉強しておく必要があるでしょう。

「学調」は教科書内容から出題される通常の定期試験と異なり、出題される範囲が早目に学校より明確な文書で出されます。
ちなみに、やる気がなくなりそうな広い範囲と言われています。
ただ問題は毎年決まった形式の問題が出題されるので、過去問などをこなすことで「点数の取り方」は習得できます。
あとは、その問題の意図を汲み取って問題傾向を理解し対策をしていけば、学調も高校受験も心配ないと言えるかも知れません。